第3回 全国万華鏡公募展 最優秀賞受賞作家 大型部門
世界へ羽ばたく超新星 (銅と万華鏡の織り成す世界へ)
本間 祐輔 「春宵」のご案内
10年ほど前から、銅板の表現に興味を抱き赤松Bonze氏に師事し、
7年ほど前から、本格的に万華鏡を習得するため松本よしこ&たけお氏に師事し
銅の世界と万華鏡の世界を見事に融合させた期待の新星が鎌倉ヴィヴァンからついにデビュー!
今回、ご紹介させていただく「春宵」は本間さんの新たな
構想イメージで「夜のスイッチ」
今回もシリーズ作品を制作にあたり、様々な夜に纏わるイメージが駆け巡りました。
取り留めない奔流のイメージ。
夜は、漆黒の世界ではありません。
スイッチを消す、のではなく
「夜のスウイッチ」を点ければそこにはどんな光景が広がるのでしょうか・・・
銅の独自の着色方法によって表現された、非常に質感のある
エメラルドグリーンの筒。
マットな風合いで、重厚感がありつつもハンディサイズにまとめられたデザイン。
一度、中を覗けばそこには、深みのあるブラックホールの中で幻想的に
詩的に、静かな色彩変化が目に飛び込んできます。
見れば見るほどにグイグイと、引きこまれる夜の静かな世界に何を思うでしょう。
繊細で、洗練された作風に、完璧といえるほどの仕上げの美しさ
鎌倉ヴィヴァンが絶対の自信をもってお薦めできる逸品です。
本間さんからの作品メッセージ
「春宵」(しゅんしょう)
火灯し頃、彼方此方で人々の騒めきが輝きをともなって広がる頃。
Caption
[シリーズ・夜のスイッチ]
古い白黒の映画「東京物語」からの一印象。
陽光がその力を弱め、夜の帳が上がる頃。
人々が疲れた身体を引き摺り、急ぐその先に、
暖かな光に包まれた家族の笑顔を夢想する。
本間祐輔