これまでに発表してきた「Star dust」「ルクソール」なども
出せばすぐにソールドアウトするほどの人気を誇る金子さん。
そんな金子宏明さんの最新作が久しぶりに入荷いたしました。
作品名は「金色舞」です。
こちらの万華鏡は鎌倉ヴィヴァン50周年を記念して制作された特別な万華鏡です。
「金色舞」というネーミングだからかなりギラッとした内観なのかと思いながら
覗いて見ると繊細な煌めきが視界に広がります。
華やかな内観に対し、オブジェクトは色の無い透明なクリスタルとゴールドの
オブジェクトのみの配合ですが、その二つが見事に組み合わさる様は、
さすが金子さんの万華鏡だな…と納得いく万華鏡です。
万華鏡を覗いていくたびに、細やかなクリスタルやゴールドのオブジェクトが
ゆっくりと移ろっていき、まるで魚の鱗が一瞬ちらりと光るような繊細な煌きに魅了されていくでしょう。
この緻密なクリスタルの輝きは、金子さんの万華鏡ならではの魅力です。
このようなシンプルなオブジェクトの配合こそ一番難しく、オブジェクトが多すぎても少なすぎても
浮き上がってくる美しさのバランスが取れませんし、色の配分にもかなり印象が左右されるので、
色合いや柄の密集度の完璧さは金子さんの万華鏡を見てみるうえでの大事なポイントになります。
それを踏まえながら改めて覗いて見ると、二等辺3ミラーで作られている万華鏡なので、
覗き込んだ一面で広く万華鏡を感じることができます。
オイルタイプの万華鏡なので、オイルによって金やクリスタルが舞い広がる様子は
まさに作品名の「金色舞」を連想させます。
また、外面のガラスが通常のクリアガラスとは異なり、
今回はイリデッセントガラスを使用して制作した万華鏡となっております。
この特殊なガラスは光を受けると貝殻のように、薄くオーロラがかって輝きます。
通常の万華鏡に比べ、少し細めな作りになっているので手に取って覗きやすい万華鏡です。