第3回 万華鏡全国公募展 大型部門 特別賞受賞作家
川野 香(かわの かおり)による最新作
「Gothicゴシック」のご案内
女性らしい感性と、時に大胆な色使いでメリハリの効いた色彩感覚が万華鏡界に
新たな風を巻き起こし,今や人気も全国区の川野さん。
一気に広がる空間世界へ
「Gothic ゴシック」
エメラルドグリーンと濃いグリーン、そして時折見せてくれる透明感あるパープルが
絶妙なコンビネーションで成り立ち、深みと品の良さを感じさせる色彩世界。
中を覗くと、一気に夢の彼方へ導かれるような世界へスパークします。
3ミラー二等辺三角形で、真ん中を中心に全体的に広がる映像美は、筒の太さ以上に
迫力を感じさせてくれます。
透明感と滑らかなオイルの余韻とともに、時に、ガラッと色彩が変わったり
時に、シャープでキレの良い映像に変化したり、
回せば回すほど、円の中心から広がるようにクリアな映像を楽しませてくれます。
ゴシック調のステンドグラスのデザインに身を纏い、クリアで爽快な映像美を
どうぞご堪能ください。
ゴシック (英: Gothic) は、もともと12世紀の北西ヨーロッパに出現し、15世紀まで続いた建築様式を示す言葉である。
「ゴシック」は第一に建築様式を示す言葉として使われるが、この用語は絵画や彫刻など美術全般の様式にも適用される(ゴシック美術)。さらにゴシックの概念は、ゴシック時代(12世紀後半から15世紀)の美術のみならず哲学や神学、政治理論などの知的領域の様式にも適用され、精神史的文脈において「ゴシック精神」という概念が提唱されている[1]。
今日のポピュラーカルチャーにおいてもゴシックという言葉は広く使われている。そこでゴシック的とみなされているものは、例えば闇、死、廃墟、神秘的、異端的、退廃的、色で言えば「黒」といったイメージである[2]。そのような現在流布している多様なゴシックの表象は、歴史上ゴシックがもともと意味していたものとは必ずしも合致しない。総じてゴシックという言葉は多義的で曖昧であると言える。