世に五万と溢れている現代の万華鏡
数多くの万華鏡をコレクションし、様々な万華鏡を見ているうちにふと、「こういうオブジェクトやこういう色合いの万華鏡があったら、もっと綺麗なんじゃないかな・・・」


この思いが万華鏡制作のきっかけになった金子さん。
２０年ほど前から、ステンドランプの制作をしてきただけあって、ガラスの万華鏡制作はごく自然な流れでした。

金子さんが織りなす世界は、どの万華鏡にも共通している点が

＊光を取り込むことによって、より鮮やかで色彩の濃淡が楽しめるオブジェクト選定＆配合

＊クリアで、キレのよい映像美を表現するため、上質なミラーを綺麗にカット＆合わせ

＊クールでいつまでも飽きのこないデザイン＆質感

この作品制作に対するこだわりは強く、一本の万華鏡を作るのに様々な工程を経て丁寧にまた、心込めて作られております。

ありそうでなかなかない、金子さんならではの極上の美しさがどの万華鏡にも表現されています。　聡明で見ているうちに、ぐいぐいと深淵な世界に引き込ませる魅力溢れる万華鏡。
コレクションにまた、とっておきの贈り物に、、、、
鎌倉ヴィヴァンが自信をもって お薦めできるシリーズです。
（万華鏡専門店では、当店のみしかご紹介しておりませんので、プレミアム万華鏡です）


「コバルトの海」

鎌倉ヴィヴァン　リミテッドエディション
金子 宏明（Hiroaki Kaneko）　作
「コバルトの海」のご紹介


ブルーがお好きな方・・・
繊細で余韻の美しい万華鏡をお探しの方・・・
鮮やかな色彩が好きな方へ

金子　宏明氏の渾身の力作、「コバルトの海」のご紹介


覗いた瞬間、一気に美しい神秘の世界に引き込ませる魅力あふれる万華鏡それが今回ご紹介させていただく、「コバルトの海」


その名のごとく、深みのある幻想的な世界はまるで海。
ブルーを中心としたオブジェクトは、濃淡がありまた、このブルーを生かすための透明ガラスや薄色のガラスなどが見事に調和されて、絶妙な配合そしてゆったりとした余韻の美しさを存分に堪能できる仕上げとなっております。


また、少し大きめの筒はあえて意図的に金子さんが余韻を楽しめるように設計した大きさとなっておりオブジェクトが入っている円柱のケースを大きくすることによって、一回または、少し回した際に中でオブジェクトが上から下に落ちる間が普通サイズの万華鏡より長くなる分、余韻も長くなりさまざまな表情を楽しむことができます。


繊細で何とも言えない美しさは、きっと何度見ても飽きることなく、とっておきの自分だけの宝物になるでしょう。


金子　宏明さんからのメッセージ
：数種類のブルー系のダイクロガラスをメインに使ったので、光をあてることで一層輝きが増し、海の深淵を旅しているようなイメージで作りました。また、薄色のクリアーのオブジェクトも 多めに入れて、その効果で映像に「揺らぎ」も現れていると思います。