ジム＆ナンシー コシェスキー（Jim＆Nancy KOSCHESKI）テレイドスコープ



今回は木の質感にとことんこだわるコシェスキーさんによるテレイドタイプをセレクトさせていただきます。
時を重ねるごとに味わいが増す「木の温かみ」いっぱいの万華鏡。

覗いて楽しむだけではなく、その外観はどんなインテリアとも調和するフォルムと質感を兼ね備えています。
自然とそこに存在する、しかし飽きない。そんな心地よさをもたらせてくれます。



＜この商品はA・B・Cからお選びください。＞

■ 商品の素材（木材の種類）について
※写真と原物は多少異なることがあります。
木という「生き物」が素材の万華鏡ですので質感がごく多少異なることがあります。


A....パドック（paddock）
パドックの最大の特徴は、材面の鮮やかな赤色。
あまりにも鮮やかすぎるので、むしろ、長い時間が経って古くなったものの方が木材らしくなります。
鮮やかな赤い色合いは均一で、寸法安定性が高く、衝撃に強く、加工性が非常に高いなど、優れた材質を備えています。
意匠性と機能性を併せ持ち、家具や楽器といった装飾的な目的や、フローリングをはじめとした建材など、多くの用途に使用されています。

B....ウェンジ（wenge）
ウェンジは強度の高い木材で、衝撃に強く、曲げにも強いという特性を持っています。
加工は行いやすいのですが、割れる危険性がある為、釘打ち、ネジ止めをする際はドリルなどで下穴をあけた方がよいでしょう。
ウェンジは見た目は裂けやすそうな印象がありますが実際にはそれほど裂けやすい木材ではありません。

C....チーク（TEAKI）
伸びや縮みなどの変形少なく、表面は自然な光沢感があるので、古くから内装材や家具として親しまれてきました。
現在でも「チーク」と言えば、高級内装材の代名詞です。
時を重ねるごとに木肌の優しさと気品高さを育んでいきます。