「Hvar」

パート　ド　ヴェールの美しさと・・・
これぞ、繊細映像の極み
堀越　順子の最新作「海（うみ）」シリーズのご紹介



世界中、見渡してもこのパート ド ヴェールの難しいガラス製法で万華鏡を制作できる万華鏡作家は非常に少ないなか、あえて果敢にこの製法にこだわりを持って、制作してきている万華鏡作家、 堀越　順子さん。


今回の最新作「海（うみ）」シリーズは、通常の堀越さんの作品の手の平に乗るサイズではなく、ロングボディにすることによって、今までに、表現できなかった映像空間を見事に表現している、素晴らしい万華鏡です。


「深淵で、そして永遠に続く繊細な美の連鎖」

この作品「海（うみ）」シリーズを覗くと、目に飛び込んでくる映像はどこまでも深く、永遠に続くような神秘的で、幻想的な美しい映像が 広がっています。



「繊細な映像の秘密」

堀越さん独自のアイデアで、オブジェクトケースが二層式になっていますが、通常の二層式は、窓口から見ると手前がオイル、奥がドライですが堀越さんならではの二層式は、両方ともオイルタイプで、手前が大きいオブジェクト、奥が細かいオブジェクトの二層式になっておりますので回していただくと、手前と奥で違う動きと色が交差するため、より繊細な映像が目に飛び込んできます。


透き通った海の美しさを表現した外観と、ガラスの優しい触り心地と、永遠に続く、美しい神秘的な映像が見事に一つになって表現されている素晴らしい名品、といえましょう。
生涯大切な方へ、とっておきの逸品をコレクションされたい方へ
鎌倉ヴィヴァンが自信をもってお薦めさせていただきます。