万華鏡界では、レアなミラーシステムで洗練された美しい絵模様


松田　隆一さんによる今年の最新作「カシオペア」


これまでに、ヴァリアスシリーズ、エトワール、ラフィネ等など、立て続けに人気
ヒットシリーズを発表してきている松田さんの超期待の最新作
「カシオペア」がついに登場です！





カシオペアとはカシオペア座からきており、三個の二等星と二個の三等星がラテン文字の
Wの形に並ぶ姿で知られておりますが、まさに今回ご紹介する作品「カシオペア」も
レアなミラーシステムにより、四角く全体に広がりを感じさせる映像の中にオブジェクトの調和がまるでWの連鎖になるような絵模様を表現する、非常に珍しく引き込まれる不思議さと空間映像美となっております。


普通の万華鏡ですと、円の中心から丸い輪が出ながら変化していきますが、このカシオペアは映像の中心点から、外側にかけてオイルの流れと余韻と共に、四角い連鎖と美しい層を
出しながら色彩変化していきます。


バーナーワークテクニックにより造形されたホワイトオブジェクトが非常に、美しいアクセントになりまた、松田さんらしく宇宙の星粒のようなキラメキと相まって洗練された中にもクールな映像美を楽しむことができます。





「３ミラー３ポイントプラス　オイルタイプ」
（４ポイントで２ミラーですと、四角いトンネルに。　この作品は３ミラーですので、
空間的に全体に広がる四角い世界です）


３ポイントプラスとは・・・３ポイントに少しだけ、角度をつけたタイプで４ポイントまで
いかない、非常に珍しいシステム。


ありそうで、なかなか無い映像の万華鏡ですので、
レアで美しい万華鏡がお好きな方に、まさにコレクターズアイテムとなります。


松田さんと言えば、日本国内では数少ないテクニックでガラスのスランピングを
得意とし、回しやすいメリットがあり
この外観デザインは、アメリカ万華鏡界の重鎮として世界的にも有名な
チャールズ　カラディモスと同じテクニックで仕上げております。