幻想的な美しさ　余韻・・・


日本を代表するウッドターニングアーテイスト
高林　千稔による最新作「Phenomenal/Dawn」のご案内









日本人の万華鏡作家の中でも、ウッドターニングの技法で万華鏡を製作される作家は非常に希少。
その中でも丁寧、美しい仕上げに定評高い高林さんから素晴らしい最新作が入荷しました。




タイトルのphenomenalとは、（自然）現象の、感知できる。などの意味で
まさにこの作品は、スーパーナチュラルにして、色彩の色と色の混じり合い方が
極めて、自然でうっすらとした優しい色の世界からエッジの効いた切れの良い映像への
変化を見せてくれるありそうでなかなか無い、万華鏡と言えましょう。


Dawn 意味は、夜明け、暁
日が昇る前後の空が明るくなりはじめる、僅かな時間。
幻想的なイメージをこの万華鏡で、巧みに表現されております。


空が明るくなりはじめるその時、
そこは海かもしれない
森かもしれない
海に映る濃いブルー
森の木々から垣間見るグリーンの連鎖


この一本で、さまざまな夜明けを連想させてくれ、
あえて、色彩にもイメージに合うよう、絶妙なオブジェクト配合をしております。








ゆっくりと余韻のあるオイルタイプに
４ポイントの２ミラーで、まるで筒の中で繰り広げられるアートを見ているかのよう。


ありそうで、なかなか存在しない
不思議で、幻想的な色彩美
是非とも、この作品で高林さんのセンスの良さと、凄みを感じていただきたいです。


軽く、回しやすい筒
女性の手でもすっぽりと中に納まるほどの可愛らしく小さなデザインで、どんどん愛着も沸いていくでしょう。
余計なものはなく、極めてシンプルながらにして、中の映像のみをご自身の直感と合わして御覧になってみてください。



そこには、高林さんのこの作品にかける情熱がぎっしりと詰まっております。
これぞ、万華鏡らしい美しい作品。
鎌倉ヴィヴァンが自信をもってお薦めできる逸品です。



「Phenomenal」シリーズのご案内
＊Classic・・・ドライだからというだけではなくい、ブッシュスコープからのアメリカンドライスコープを意識したもの。
＊Blue・・・青色をとことんイメージして追求
＊Sett・・・ケルトの民族衣装の四角く区切られた、格子状の模様の事を意味します
＊Twilight・・・夕焼け時や黄昏時の空をイメージしたもの
＊Daydreaming・・・ボケーっとしているような状態のこと
＊Dawn・・・夜明け、暁のイメージ