誰も使っていないオブジェクト故に、滅多に見れないレア万華鏡


吉田　勝次さんによる
「繭（まゆ）」の万華鏡（オイル、回転式）


吉田 勝次さんによる、最新作「オイル秩父銘仙万華鏡回転式」のご紹介





完成度が非常に高く、繊細で独創性の高い万華鏡を作り続けて
全国にコアなファンも多い吉田 勝次さん。


同じような色彩の万華鏡は二本と作らない　拘り


吉田さんの名前を全国区にしたスーパーアイデア「繭」の万華鏡


秩父銘仙で身を纏ったボデイ
そして、突出すべき点はオブジェクトに「繭」を使用していること。


数多くの様々なオブジェクトがありますが、大半はガラス。
吉田さんの思い描いた万華鏡は、人と違い独創的な色感覚が表現できるものは無いか？


行きついた答えは「繭」でした。
研究に研究を重ねまた、オイルを使用しても問題ないよう創意工夫と数多くの
段階を超えて、やっと繭で独創的、幻想的な映像表現をできるようになりました。


年間でも多くは手に入らない繭。　また、吉田さんが理想とする美しい絵を表現できる
繭を厳選することから、年間制作本数はほんの僅かしか制作できない非常にレアな万華鏡。





今回、ご紹介させていただく繭の万華鏡は、吉田さんの代名詞ともいうべき、秩父銘仙の
白い光沢が綺麗な生地と、繭をミックスさせて一つの空間内で絶妙な調和を表現しております。


繭のもつ、ふんわりとした柔らかさと、優しい自然色。
先端が回るたびに柔らかく舞い動く絹と繭の浮遊は、幻想的で不思議な美しさと魅力を
兼ね備えております。


２ミラーで、完璧なミラーカットと合わせによって
先端の画像を集中して見ることができますので、黒い背景にフワフワと立体感の
ある優しい映像美を楽しむことができます。


キラキラギラギラしている万華鏡とは、正反対で
また色を沢山混ぜている万華鏡でもない。


吉田さんのこの繭万華鏡の真骨頂は、一つにフォーカスしそれを如何に美しく
表現するか。
回す度に、変化する繭の造形美は
非常に品の良さを感じさせてくれ、吉田さんの卓越した感性が一つの空間内で見事に
融合し、美しい映像美溢れる万華鏡です。


吉田さんといえば、低コストながらも先端オブジェクトケース部分が回り、
とても見やすい万華鏡でありながらも、妥協を許さないスタイルで一つ一つ丁寧な
作品づくりがモットーですが今回の作品も、オブジェクトケース先端部分が回りますので、
視点がブレることなく、色彩の美しさをご堪能いただけることでしょう。


＊専用台付